ソニー α7 と α7R のセンサーは、最適化されたギャップレスマイクロレンズを採用している
Sony Alpha Rumors が、ソニー Eマウント フルサイズ機 α7 と α7R が搭載しているフルサイズセンサーは、最適化されたギャップレスマイクロレンズが採用されていると噂しています。
- 情報源が、ソニー α7 と α7R は、画像周辺の問題を解消した最適化されたセンサーを搭載していることを教えてくれた
- Eマウント フルサイズ機用に最適化された新たなギャップレスマイクロレンズを開発したのだ
- そうライカが、Leica Mにしたように
- フルサイズ用レンズのパフォーマンス(マウントアダプターを使用した他社レンズも)は、現行のNEX-VG900のセンサーよりも改善していると言われている
- 情報源はテストする機会を得ることが出来なかったと言っている
- なのでNEX-VG900のセンサーよりも本当に改善しているかどうか、マーケティングだけのただの売り文句なのか見極める必要がある
センサーの画素ひとつひとつに対応するマイクロレンズが並んでいて、そのレンズとレンズの隙間を縮小させることで、集光効率を飛躍的向上させる技術のようです。
キヤノン EOS-1DX技術ページに「ギャップレスマイクロレンズ」の説明が掲載されていて…
" 光を効率よく集め、フォトダイオードに導くためのマイクロレンズ。その間隙(ギャップ)が少ないほど、集光効率を高められます。キヤノンは、これまで35mmフルサイズという大きな撮像素子では難しかったマイクロレンズのギャップレス化に挑戦。 画像周辺でもマイクロレンズの隙間をなくすことに成功しました。さらに、画像周辺では光の入射角に応じてマイクロレンズを最適に配置し、すべての画素が効率よく受光できる設計としています。 周辺でも光量や画質の低下が目立たず、画角の広い35mmフルサイズ機のメリットを引き出すことが可能です。"
…となっています。