ソニー E 10-18mm F4 OSSは、α7/α7Rのフルサイズモードで常用可能なようです
Sony Alpha Rumorsが、ソニーのEマウントレンズ 10-18mm F4 OSS | SEL1018 が、Eマウントフルサイズミラーレス α7/α7Rのフルサイズモードでケラレが最小限に抑えられていて常用可能だと掲載しています。
- 読者のMeng Keat氏がソニー α7RでEマウントレンズ 10-18mm F4 OSSをテストする機会を得たのだが、何とフルサイズモードでも充分常用可能だというのだ
- コーナーにケラレは出現するものの、それは許容範囲で、後で修正可能なレベルなのである
- そして一番注目すべきは、(FEレンズではなく、Eマウントレンズでも)解像度ある画像ということなのだ!
- 上記の画像は13mm 1/60 | f/4 | ISO 800 | FL 13で撮影されているのだが、これは現行のEマウントレンズ・ユーザーがα7/α7Rに乗り換え易くなり、しかもα7/α7Rオーナーが広角ズームレンズを安価で購入できることを意味する
- 加えてdpreviewのフォーラムで、Zeiss Touit 12mm/32mm と ソニー 35mmをα7でテストした記事が掲載されていて、こちらはクロップモードで使った方が良さそうである
たしかに周辺減光はありますけど、記事にあるように補正可能なレベルのようです。
上がフルサイズモードで、下がクロップモードで撮影した画像で、フルサイズモードではちょっと使えないレベルのケラレが発生しています。今後α7/α7Rが発売された後、ユーザーによるEマウントレンズ検証が行われて、使えるレンズと使えないレンズが選別されそうな感じです。