ソニー α7/α7R は、モンスタークラスの解像度を実現している
Steve Huff Photoが、ソニー α7/α7Rのレビューとサンプル画像を掲載しています。α7/α7Rの画質は、ライカ Mを上回っていると評価しています。今後1～2年で、さらにα7/α7Rは良くなっていくだろうと期待しているようです。
ソニー α7/α7Rの長所は…
- 小型なフルサイズ機でボディの造りも良い
- 両機ともにモンスタークラスの解像度
- ファイルの情報量が多い！
- ローパスレス仕様のα7Rは、(α7と比べて)もう少し多くのディテールを解像してくれる
- ソリッドボディにスモールボディは、美味し過ぎる
- 内蔵EVFは素晴らしく、大きくクリアで見やすい
- メニュー周りの操作も良好
- ダイヤル周りの設定も良好で、マニュアルコントロールがし易い
- フォーカスピーキングは役に立つが、必要ではない
- オールドマニュアルレンズが使用可能なところも素晴らしく、使用する喜びを感じる
- キヤノン、ライカ、ニコンなどのレンズもマウントアダプターで対応している
- 価格設定も完璧！
- このような価格設定の(対抗機は)どこにも存在していない
ソニー α7/α7Rび短所は…
- AFが遅くてフィーリングがイマヒトツ
- シャッター音がうるさい、特にα7Rのシャッター音が大きい
- キットズームレンズの描画が良くない
- 一部のライカ Mマウント 広角レンズで不具合あり
- 明らかにFEレンズが足りない (α7/α7Rと同時発売されたレンズは、55mmとキットレンズのみ)
- ISO高感度耐性は、去年発売されたサイバーショット RX1/RX1sと同じに感じる
- Mマウントレンズにより多くのお金を費やしてしまう可能性がある
- α7Rは、露出の低いシーンでは、ブレること無く手持ち撮りするのが少し難しくなる
このα7/α7Rのレビュー記事はかなりボリュームがあるので、長所短所だけざっくり抜き出してみました。
あとα7/α7Rの全体的な画質は、ライカ Mを上回ると結論付けているようです。カメラ自体の造りはライカ Mと比べて全然違いますが、ライカ Mと同じように撮る喜びやフィーリングはきっちり提供しているとのこと。