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ソニー α6000 にはボディ内手振れ補正機構は採用されていない 欧州ソニーの掲載ミスと判明

先日欧州各国のソニーのWebサイトに、Eマウント機にボディ内手振れ補正が採用されている説明文とイラストが掲載されましたが、Sony Alpha Rumorsが、どうやらこれは掲載ミスで発表が期待されているα6000にはボディ内手振れ補正機構は採用されていないと噂しています。

  • もうね~これは馬鹿げた話で、ソニーにとってもバツが悪い話なのである
  • 情報源が、次に登場してくるα6000には、間違いなくボディ内手振れ補正機構は搭載されていない事を確認したのだ
  • 欧州ソニーのWebサイトは、かなり大規模に変更を加えていて、委託されたWebプロダクションがEマウント機にボディ内手振れ補正機構が搭載されていると勘違いしアップしてしまったのではないだろうか
  • だからこそあのイラストが掲載されたのであり、これはソニーに関連している企業もEマウントとAマウントの違いに対して混同している事を意味している
  • まったく悪いジョークである

以前は、Aマウントはα APS-C&フルサイズ、EマウントはNEX APS-Cと分かり易く分かれていましたが、Eマウントにフルサイズが登場し、NEXブランドが廃止されEマウントも " αブランド " になってしまったので、海外サイトでちょくちょく名称とマウントで混乱するという記事を見ることがあります。

α6000にはボディ内手振れ補正機構は搭載されていないようですが、Eマウントで最速のAFを実現し、AF精度も高いと噂されているので正式発表が楽しみです。現時点で2月12日の発表が期待されています。