ソニー α6000 が日本国内で正式発表 世界最速0.06秒AFを実現
海外で先行発表されたソニー α6000 (NEX-7/NEX-6 後継機)ですが、日本国内でも正式発表れました。世界最速0.06秒AFを実現し、像面位相差AF 179ポイントを組み込んだ2400万画素センサーを搭載しています。2014年3月20日発売予定で、店頭予想価格は68,000円前後のようです。
- 感度特性が向上した、新開発有効約2430万画素Exmor APS HD CMOSセンサーを採用
- 約3倍に処理速度が向上した画像処理エンジンBIONZ Xの高速処理能力
- 新開発のイメージセンサーに、画面のほぼ全域をカバーする179点の像面位相差AFセンサーを搭載
- 動画撮影時のファストハイブリッドAF対応を実現
- コントロールダイヤル、モードダイヤルの搭載により直観的で即時性の高い操作性を実現
- 隅々まで高い視認性を実現する高コントラスト、高解像度のOLED Tru-Finderを搭載
α6000の基本的なスペックは…
- 2430万画素 APS-C ）Exmor"APS HD CMOSセンサー
- 記録画素数 : 6000 x 4000 px
- 動画記録 撮影モード(AVCHD) : 1920 x 1080(60p, 28M, PS) Approx.28Mbps(Maximum bit-rate)
- AF : ファストハイブリッドAF 測距点数 179点（位相差検出方式）/25点（コントラスト検出方式）
- 測光方式 : 1200分割ライブビュー分析測光
- ISO感度 : ISO100～25600
- EVF : 1,440,000ドット 倍率 1.07倍（35mm判換算：約0.70倍)
- 背面モニタ : 3型 921 600ドット TFT液晶
- シャッタースピード : 1/4000～30秒
- 高速連写 : 11コマ/秒
- Wi-Fi & NFC
- サイズ : 120.0 x 66.9 x 45.1 mm
- 質量 : 285g (本体のみ)
このα6000は、NEX-6 と NEX-7 両機種の後継機を兼ねている新機種ですが、トライダイヤルナビが廃止されてNEX-6寄りの基本操作になりますが、このα6000の登場を待ち続けていたユーザーさんも多いのではないでしょうか。
今回は、駆動周りにかなり力が入った機種に仕上がっている印象で、実際使ってみた感触がどんな感じなのか興味津々です。