ソニーの次世代Eマウントフルサイズ機は、他社の動向、様々な意見で仕様が左右される?
Sony Alpha Rumorsが、ソニーの次世代Eマウントフルサイズ機に関するいくつかの情報(噂)を掲載しています。ソニーは、α7シリーズに対するキヤノンやニコンがどのような反応そして評価を下しているのか見極めて次世代機のスペックに反映させようとしていると噂しています。
- この6ヶ月でソニーは、個性が違うα7シリーズ3機種を市場投入してきた
- α7はフルサイズ初心者用、α7Rは風景写真家や解像度(画素数)絶対主義者用、α7Sは4K撮影に特化した機種である
- 今回は次世代Eマウントフルサイズ機について話そうと思う
- 信頼できる情報源と匿名の情報源から以下の情報(噂)を入手した
- ソニーは、次世代カメラのスペックを策定する前にキヤノンの動向を伺っている
- 信頼できる情報源が、ソニーはキヤノンとニコンがα7/α7R/α7Sに対してどのような反応を示すのか見極めてから行動に移したいのだと教えてくれた
- 例えば、キヤノンがFoveonセンサーのような3層センサーを市場投入しようとしていれば、ソニーもより性能の優れた積層型センサーを用意する的な感じで
- ソニーは、α7ユーザーやジャーナリストそして写真家の意見や評価によって、α7シリーズの評価を下している
- 新世代Eマウント フルサイズ機は、それらの要因に影響されて仕様が決まっていくと思われる
例として積層型センサーの話が登場していて、両社とも研究開発を続けており、2015年以降いつになるか分かりませんが市場投入が期待されています。今回の情報(噂)を見る限りソニーは、ある程度他社の出方を伺い、様々な方面から意見・評価を集約して、Eマウント フルサイズ機の仕様を決めていくようです。