ソニーが、Aマウント(透過ミラー)を忘れた事はないとコメント
ソニー Aマウント フルサイズ対応ツァイスレンズ Vario-Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II と Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM II が海外で先行発表されましたが、Sony Alpha Rumorsが英国で行われた発表イベントでソニーは " 透過ミラーを忘れた事はない " コメントしたと伝えています。元ネタは、Optyczneとのこと。
- ポーランドのサイトOptyczneが、ロンドンで開催された発表イベントに出席した
- そのレポート記事によると…
- プレゼン中ソニーは、デジタル一眼レフを継続的に開発している事を示し、ミラーレス機が市場においてかなり活発化しているが、透過ミラーを忘れた訳ではない
- …と強調した事を伝えている
- 上記は発表イベントのスライドショー画像であるが、タイトルに " ソニーはAマウントの参画を維持する " と書かれている
- この発表イベントでソニーは、2本のAマウントレンズと30倍ズームレンズ採用コンパクトデジタルカメラをお披露目したが、新型Aマウント機の発表の可能性を感じさせるような " ヒント " はまったく無かった
- おそらく、新型Eマウント機とRXは、5~6月に発表されると思われる
Eマウント フルサイズ機が台頭して以降、Aマウントの存続を危ぶむ情報(噂)が定期的に登場しますが、インタビュー記事などで、毎回 " Aマウントは続ける " 的な発言を繰り返している状態が続いている印象です。改めてソニーの製品ラインアップページを見てみると、EマウントがAマウントよりも上に掲載されている事が確認できます。
今回2本のAマウントレンズがリニューアルされたので、何かしら新型Aマウント機の登場に繋がっていけば良いなと思います。