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ソニー α7 II ファームウェアで96Mハイレゾ撮影が可能になる?

Sony Alpha Rumorsが、Diglloydの記事を引用しながら、オリンパス OM-D E-M5 Mark II の " 40Mハイレゾショット " のように、ソニー α7 II が、新ファームウェアアップデートで" 96Mハイレゾショット (RAWファイルで) " に対応する可能性に関する記事を掲載しています。すでに " ハイレゾ撮影機能 " の情報(噂)やツァイスのFlickrに5900万(5600万画素)画素相当のEマウント機で撮影したサンプル画像が登場しています。※Update : 一部記述ミスがあり、59M → 96M に修正しました。

  • ソニー α7 IIが採用している5軸手振れ補正機構は、新たな世界の幕を開ける可能性がある
  • 5軸手振れ補正機構はオールドレンズに対しても効果があるのだが、理論上 オリンパス OM-D E-M5 Mark IIが採用している " 40Mハイレゾショット " のような " 超高解像撮影モード " が実現可能なのである
  • しかもソニーがその機能をテスト中である情報(噂)も確認されている
  • Diglloydが、ファームウェアアップデートで実装される事を期待したコメント掲載している
  • " α7 IIはすでに5軸手振れ補正機構を採用していて、α7R IIも同じ5軸手振れ補正機構が採用されているはずである "
  • " ファームウェアアップデートでα7 IIにセンサーシフト技術がサポートされる可能性は、実に興味をそそられる "
  • " オリンパスの40Mハイレゾショットをベースに考えてみると以下の通りになる "
  • " 24M画素フルサイズセンサー : 96M RAW / 60M Jpeg "
  • " 36M画素フルサイズセンサー : 144M RAW / 90M Jpeg "
  • " 50M画素フルサイズセンサー : 200M RAW / 125M Jpeg "
  • すべてのSony Alpha Rumors読者が、この機能を採用して欲しいと思っているに違いない!

オリンパス OM-D E-M5 Mark IIの5軸手振れ補正機構は、最新型が採用されいて " 40Mハイレゾショット " が可能になっていると言われていますから、α7 IIがファームウェアで対応可能であれば、元々その素養があったという事になります。

5600万画素(5900万画素)相当のカメラで撮影した可能性があるファイルサイズのツァイス Batisレンズ サンプル画像が登場し、高画素センサー搭載機で撮影?と騒がれましたが、後日ツァイスは " α7 IIで撮影したもの " とFacebookでコメントしています。

α7R II関連の情報(噂)で、" 手持ちハイレゾ撮影モード " の可能性が登場していますが、このところソニーの新製品に関する情報(噂)はかなり錯綜しているので様子見といったところでしょうか。