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ソニー・オリンパスメディカルソリューションズ 4K外科手術用内視鏡システムを開発

ソニー・オリンパスメディカルソリューションズ / ソニー / オリンパス 3社が共同開発した4K外科手術用内視鏡システム「VISERA 4K UHD」が発表された模様です。 光源部分、内視鏡からモニターまで、最先端の4K技術と各種ノウハウが組み込まれた、これまでにない外科手術用内視鏡システムで、2015年10月上旬からオリンパスが日本とヨーロッパで順次発売を開始するとのこと。

ソニー株式会社(社長 兼 CEO 平井 一夫、以下ソニー)、オリンパス株式会社(社長 笹 宏行、以下オリンパス)、ソニーとオリンパスの医療事業合弁会社であるソニー・オリンパスメディカルソリューションズ株式会社(社長 勝本 徹、以下ソニー・オリンパスメディカルソリューションズ)の3社は、2013年より連携して4K外科手術用内視鏡システムの開発を推進し、この度、製品化に至りました。新製品は、光源部分、内視鏡からモニターまで、最先端の4K技術と各種ノウハウが組み込まれた、これまでにない外科手術用内視鏡システムです。

この新製品は、オリンパスの外科手術用内視鏡システムとして『VISERA 4K UHD』のブランド名で、2015年10月上旬からオリンパスが日本とヨーロッパで順次発売を開始いたします。 ソニー・オリンパスメディカルソリューションズとソニー、オリンパスは、次世代の外科手術用内視鏡分野において、今後も各社の有する技術やノウハウを融合し、シナジー効果を最大限に発揮させることで、世界の医療の発展に貢献してまいります。 ※プレスリリースより

ソニーのセンサー技術&4K映像ノウハウとオリンパスが内視鏡をはじめとするこれまで医療分野で培ってきたノウハウと経験が融合したシステムに仕上がっているそうです。オリンパスメディカルシステムズ株式会社が、設計と製造をトータルで製品化し、オリンパスの外科手術用内視鏡システムのラインアップとしてオリンパス販売網で発売されるそうです。