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ソニー RX100 V は、新センサー生産待ちでUFSカードが採用される?

Sony Alpha Rumorsが、ソニー サイバーショット RX100 V (RX100 IV 後継機)に関する2つの情報(噂)を掲載しました。1つ目は新型センサー情報(噂)で熊本センサー工場のフル稼働待ち、2つ目はメモリーカード情報(噂)でSDカードからUFSカードに切り替わると噂しています。ただし " SR2 " と低めのレートが付けられています。

  • RX100 IVは、熊本センサー工場がフル稼働し新設計センサーを必要に応じて生産可能になれば、発表される
  • ハイスピード(連写やスーパースローモーションなど)を実現した新型コンパクト機 RX100 Vは、SDカードからUFSカードに変更されている
  • UFSカードのサイズはmicroSDカードとよく似た大きさでカメラボディに収まり、処理スピードが600MB/sまで向上していて、スローモーション動画撮影や高速連写の速度アップを実現している
  • ソニーはこれが上手くいけば、今後上位クラスのカメラにもこのフォーマットを採用すると思われる

現行のRX100 IVは、4Kに対応し、スーパースローモーション撮影にも対応しましたから、UFSカードを採用する事によって処理能力を上げてくるのでしょうか。UFSカードを検索すると今月サムスンが世界で初めてUFS採用メモリーカードを発表したニュースが確認でき、ITmediaにも掲載されています。

UFSはmicroSDカードを駆逐すると言われる新しい規格で、リード/ライトが狂異的に速く、ピーク時リードスピードは毎秒530メガバイトで、microSDカードのハイエンド製品の約5倍とのこと。※TechCrunchより