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ソニー α6500 手ぶれ補正を搭載するためシャッター周りが変更された事が分かる内部画像

dpreviewが、ソニー α6500 と α6300 の何がどう違うのか解説した比較記事を掲載しました。α6500のボディサイズを大幅に変更する事なく5軸手ぶれ補正機構を採用しましたが、そのスペースを空けるべくシャッター周りが大幅に変更された事が分かる内部画像が確認できます。

ソニー α6500 シャッターユニットと5軸手ぶれ補正機構

3ページ目に「5軸手ぶれ補正機構のスペース空けるためにα6500は、シャッターチャージとシャッター機構が統合された」と掲載しています。このパーツだけ見るとα6500とα6300はまったく違う機種に感じてしまいます。ソニーはどうしてもこのボディサイズを維持したかったのかな~とふと思いました。

あとこの記事の4ページ目に初採用したタッチパネルに関して解説しているのですが " 競合他社製品と比べると明らかにラグ(遅延)がある " とコメントしています。掲載されているα6500本体画像を見る限り発表イベントでタッチ&トライした感じなので製品版ではない可能性があるかもしれません。発売時には解消されている事に期待です。

ちなみに日本国内ではまだ発表されていません。B&Hによると海外では11月末あたりの発売が予想されています。