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ソニー α9 国内発表 4月27日予約受付 5月26日発売 店頭予想価格50万円前後の模様

ソニーがNAB 2017に向けて海外先行発表したEマウント フルサイズ フラッグシップ機 α9 | ILCE-9 と 超望遠ズームレンズ FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS | SEL100400GM を日本国内発表しました。現時点で両製品とも製品ページは用意されておらずプレスリリースのみとなっています。

α9 | ILCE-9

  • 予約受付 : 4月27日(火)10時より
  • 発売日 : 5月26日
  • 価格 : オープン価格

ソニーは、世界初メモリー内蔵35mmフルサイズ積層型CMOSイメージセンサーを搭載し、新次元の高速性能を持つレンズ交換式デジタル一眼カメラ 『α9』を発売します。本機は、AF/AE※2追従20コマ/秒のブラックアウトフリー連続撮影をはじめとする高速性能の実現と、高い信頼性・操作性を求めるスポーツや報道のプロフェッショナルの使用を想定した一眼カメラです。※プレスリリースより

プレスリリースで価格は " オープン価格 " になっていますが、AV Watchが " 店頭予想価格はボディのみで50万円前後 " と伝えています。海外先行発表されすでに国内外の映像メディアが様々なニュースや映像を掲載しているのでプレスリリースには目新しい内容は掲載されていませんが、プロ機としてキヤノン EOS-1D X Mark II や ニコン D5 を見据えたフルサイズミラーレス機に仕上がっている事が伺えます。

ソニー FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS

FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS | SEL100400GM

  • 予約受付開始日 : 未定
  • 発売日 : 7月を予定
  • 希望小売価格 : 320,000円+税

ソニーは、35mmフルサイズ対応のα[E マウント]レンズとして初めて、焦点距離400mmまでをカバーするGマスター 超望遠ズームレンズ『FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS』 を発売します。ズーム全域での高い描写性能と高速・高精度なAF(オートフォーカス)性能に加えて高い機動力も併せ持ち、静止画・動画を問わず、幅広いシーンにおいてプロの高いレベルの要望にも応えるレンズです。アクティブなスポーツ、俊敏な動きの野生動物、疾走する列車、刻々と表情を変える自然風景など、超望遠で動きの速い被写体や一瞬の表情を切り取り、美しい描写でその瞬間を捉えます。※プレスリリースより

α9と同時発表された超望遠ズームGMレンズで、今後プロ市場に向けた展開を考えると、(超)望遠単焦点GMレンズが期待できるのではないでしょうか。屋外での使用を考慮して付着しても落としやすいフッ素コートをレンズ最前面に採用し、防塵防滴に配慮した設計とのこと。テレコンバーター1.4Xテレコンバーター 『SEL14TC』と2Xテレコンバーター 『SEL20TC』にも対応しています。

両製品ともソニーショールーム/ソニーストアの先行展示のアナウンスは現時点では行われていません。