ソニー フルサイズ市場 キヤノンの背中さえ見えてきたと報道
先日登場したIFA 2017に向けて行われた欧州ソニーのプレゼンがベースで基本的に同じ内容となっていますが、東洋経済オンラインがフルサイズ市場において " ニコンを抜いて安定した2位の足場を築いただけでなく、キヤノンの背中さえ見えてきた " と伝えています。
α9発売直後でソニーのフルサイズ機がよく動いた今年6月のデータですが、キヤノン37.4%に対して、ソニーが31.8%と迫ってきている模様。前回の記事でも印象的でしたが、欧州においてフルサイズ・シェア1位になった国が出て来ていて、 東洋経済オンラインもドイツでは、キヤノン30.5%に対してソニーは42.1%と大差を付けていると伝えています。
4ページ目には、プロ市場ではキヤノン・ニコンの牙城は強固としながらもシェア動向を見る限り " 今後はニコンに代わってキヤノンのライバルになっていく可能性が高いだろう " と掲載しています。