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ソニー FE 12-24mm F4 Gは、フルサイズ ソニーユーザーにとって価値ある選択肢

ePHOTOzineが、ソニーの超広角ズームレンズ FE 12-24mm F4 G | SEL1224G レビューとサンプル画像を掲載しました。FE 12-24mm F4 Gは、価格相応の光学性能を実現し、扱い易い超広角ズームレンズで、フルサイズ ソニーユーザーにとってかなり価値がある選択肢である事は間違いないと評価しています。

FE 12-24mm F4 Gの長所は…

  • 中央部分のシャープネスが素晴らしい
  • 中央部分の色収差(CA)が低いレベルに制御されている
  • 創造的潜在能力を秘めたレンズ
  • 高速かつ正確なAF
  • レンズ自体の品質の高さ

FE 12-24mm F4 Gの短所は…

  • フレアの影響を受け易い
  • 高価
  • 周辺部分のパフォーマンスが低い

4.5星を獲得し " かなりお勧めレンズ " に選出しています。創造的潜在能力を大いに秘めた素晴らしい超広角ズームレンズである事を選出理由に挙げています。

FE 12-24mm F4 Gは高価であるが、その分素晴らしいレンズ仕上がっていて、この辺は価格と性能の板挟みであると説明し、扱い易く、中央部分のパフォーマンスは卓越し、特にフルサイズ ソニーユーザーにとってかなり価値がある選択肢である事は間違いないと評価しています。

MTFチャートを掲載し…

  • 12mm 中央部 … F4~F16までシャープネスは素晴らしい、F22でも非常に良好
  • 12mm 周辺部 … F4で適正なシャープネス、F5.6で良好になりつつあり、F8~F11で非常に良好、F16で良好、F22でかなりソフト描写
  • 16mm 中央部 … F4~F16まで素晴らしく、F22で非常に良好
  • 16mm 周辺部 … F4で非常に良好、F5.6~F11まで素晴らしく、F16で非常に良好、F22でソフト描写
  • 21mm 中央部 … F4~F16まで素晴らしいシャープネス、F22で非常に良好
  • 21mm 周辺部 … F4~F5.6まで良好、F8~F16まで非常に良好、F22でソフト描写
  • 24mm 中央部 … F4で非常に良好なシャープネス、F5.6~F16まで素晴らしく、F22でも非常に良好
  • 24mm 周辺部 … F4~F5.6が良好、F8~F11まで非常に良好、F16が良好、F22でソフト描写

…と判断しています。シャープネスは全体的に非常に素晴らしく、特に(数値ではなく)実際に撮影した画像はそう感じるとのこと。色収差(CA)チャートも掲載し、全焦点域で高いレベルで制御されていて、周辺部分はフリンジが見受けられるものの必要に応じて画像編集ソフトで補正可能であると掲載しています。ほとんどのユーザーにとって問題にならないレベルの模様。

歪曲は、12mm時 -3.63% 樽型歪曲、16mm時 +1.24% 糸巻型歪曲、21mm時+1.77% 糸巻型歪曲、24mm時 +1.55% 糸巻型歪曲が出現するとのこと。12mm時の樽型歪曲は見た目でも分かるレベルだそうですが、問題になるのは建築撮影に限ると解説しています。

弱点があるとすれば " フレア " で、この手の超広角レンズとしては驚く事ではないが、構図に太陽のような光源が入る時はフレアは盛大に出現し、その状況下にある時はコントラストも低下する模様。しかしほとんどのシーンでは優れたコントラストを実現しているとも掲載しています。