ソニーは、現時点で中判ミラーレス機は考えていないが必要なリソースすべてを持っている
Sony Alpha Rumorsが、photolari(スペイン語のWebサイト)が掲載したソニー マネージャー&エンジニア インタビュー記事を紹介しています。今のところ中判カメラの発売は考えていないが、開発しようと思った場合、必要なリソースすべてを持っているとコメントした模様です。
- ソニーは、少なくとも現時点で中判カメラを発売する可能性を否定すると語った
- その理由は、新しいシステムを開発するにあたりカメラ・レンズ・アクセサリーと多くの時間とリソースが必要になるからである
- 同時にソニーが中判フォーマットを開発しようと思った場合、必要なリソース(知識とコンポーネント)すべてを持っている
自分はスペイン語は全然分からないのですが、photolariの記事タイトルをGoogle翻訳してみると「中判カメラを発売することに決めたら、それは可能だ」と訳されます。ソニーは中判センサーを製造しているので、市場の動向や開発費そしてタイミングが合えばソニーの中判ミラーレスシステムが登場する可能性がある事を伺わせるインタビュー記事な印象です。
すでに富士フイルムが、GFXシステムで中判市場に参入しているので、今後も定期的にソニーの中判ミラーレス市場参入を望むインタビュー記事や噂は登場しそうな予感です。