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ソニー α7R III 供給不足を告知 Imaging Edgeの無償ダウンロードを開始

ソニーが、2017年11月25日(土)発売予定の " α7R III | ILCE-7RM3 " の需要が供給を超え、発売日までの予約分は12月上旬まで順次お届けとなる事を告知しました。その一方で、撮影・作品制作の効率と画質を追求するソフトウェアシリーズ 「Imaging Edge」の無償ダウンロードを開始しています。加えて " α5100 " ダブルズームレンズキットも供給不足に陥っている模様。

デジタル一眼カメラ「α7R III」の供給に関するお知らせ

平素よりソニー製品をご愛用いただきまして、誠にありがとうございます。

10月31日(火)より受注開始しましたデジタル一眼カメラ 「α7R III」は、弊社の予想を大幅に上回るご注文をいただいており、商品のお届けまでにお時間をいただく状況となっております。発売日までのご予約分については12月上旬までに順次お届けとなる見通しとなっております。

できる限りお客様のご要望にお応えすべく鋭意努力しておりますので、今しばらくお待ちいただきますようお願い申し上げます。※プレスリリースより

ここ最近では、ニコン D850がかなりの供給不足に陥っている印象ですが、このソニー α7R IIIも発売時は品薄になる事が確定的で、年末年始商戦までに供給体制が整うのか気になるところです。ソニーにとっても冬のボーナス時期は逃したくないのではないでしょうか。

撮影・作品制作の効率と画質を追求するソフトウェアシリーズ 「Imaging Edge」無償ダウンロード提供開始

10月25日に発表させて頂きましたソフトウェアシリーズ「Imaging Edge」の無償ダウンロード提供を開始いたしました。

同ソフトウェアシリーズ公開の第一弾としては、プロフェッショナルのスタジオ作品制作をサポートする、無料のパソコン用ソフトウェア「Remote」「Edit」「Viewer」をご用意しており、ライブビューを利用したリモート撮影(Remote)、撮影した画像の閲覧やレーティング(Viewer)、RAWデータの調整・現像(Edit)などを行うことができます。

また、「α7R III」に新たに搭載している、高解像に細部の色や質感を忠実に描写する「ピクセルシフトマルチ撮影*」にも、上記のソフトウェアで対応することで、リモート撮影や撮影画像の合成、現像を行うことが可能です。 ※プレスリリースより

個人的にカメラメーカー純正ソフトを使用する事はあまり無いのですが、何気にソニーはソフトウェアに関しても力を入れてきた印象です。このようなソフトウェアって一度落ち着くとなかなか乗り換えないですよね。どのような使い勝手や仕上がりを実現しているのでしょうか。

デジタル一眼カメラ「α5100」ダブルズームレンズキットの 供給不足に関するお知らせとお詫び

表記の件、デジタル一眼カメラ「α5100」のダブルズームレンズキット(ILCE-5100Y)に関し、生産上の都合により、需要に対して十分な供給ができず品薄の状況が予想されます。

お客様には、お届けまでにお時間をいただくことをお詫び申し上げます。 商品のお届けまで、今しばらくお待ちいただきますようお願い申し上げます。※プレスリリースより

気が付けば " α5100 " はエントリー層を中心に息の長い機種となっている模様です。