ソニーが、ニコンとキヤノンのフルサイズミラーレス機は1年以内に登場すると予測
dpreviewが、ソニー シニアジェネラルマネージャー 田中健二氏 インタビュー記事を掲載しました。田中氏は個人的な見解としながらも " キヤノンとニコンのフルサイズミラーレス機が、CP+ 2019には登場していると思う " とコメントしています。
- あくまでも個人的な見解にすぎないが、来年のCP+にはキヤノンやニコンからフルサイズミラーレス機が登場していると思う
- 両社は、(それまでには)この市場に参入していると思う
個人的な見解としているので probably / likely よりも確信度の低い " maybe " 使用した表現となっていますが、このところ両社のフルサイズミラーレス機の登場は期待されているだけにかなり注目されるコメントになるのではないでしょうか。
今年はシグマやタムロンがFEレンズを投入予定で、ニコンとキヤノンの参入によりフルサイズミラーレス市場が拡大する事が予想され、サードパーティレンズメーカーもその先にあるニコンやキヤノンのフルサイズミラーレス機を見据えているかもしれません。
今年発表されるのであれば秋のフォトキナやPhoto Plus Expoあたり、来年はフォトキナが5月に開催されるので、CP+ 2019で開発発表、フォトキナ 2019で正式発表の流れもあるのかな~?と色々想像してしまいます。どちらにしろこの1年で何かしら動きがあり大きなニュースになる事は間違いなさそうな感じです。
ソニーはベーシックモデルと謳い " α7 III " を投入しスキを見せないラインアップを構築しているので、キヤノンとニコンのフルサイズミラーレス機がどのような仕上がりで登場するのか興味津々。