ソニー FE 400mm F2.8 GM OSS 海外発表 MTF性能がモンスタークラス
ソニーが、手持ち撮りも考慮したプロ仕様大口径超望遠GMレンズ「FE 400mm F2.8 GM OSS | SEL400F28GM」を海外発表しました。英国で9月発売予定、価格は10,500ポンドとのこと。どうやら2018 FIFAワールドカップ ロシアですでに運用されている模様。
卓越したAF性能、革新的な光学設計を施し、素晴らしい画像品質を実現した大口径超望遠レンズで、クラス最軽量(2897g)である事も謳っています。蛍石レンズを3枚採用。新開発ハイスピードXDリニアモーターを2個搭載し高速かつ正確なAFを実現しているとのこと。動体の追尾性能は5倍改善しているそうです。
画像の隅々まで卓越したコントラストと解像度そして驚異的な画像品質とディテールを実現し、ソニー独自のナノARコーティングを施し、11羽根の円形絞りで最高のボケ味も実現し、プロ仕様ならではのカスタマイズ性の高いコントロール類も採用している模様。
上記はFE 400mm F2.8 GM OSSのMTF曲線なのですが、一直線に上に張り付いたような性能を実現している事が確認できます。主にスポーツシーンを撮影したサンプル画像も公開されあとは国内発表を待つだけです。