ソニー FE 400mm F2.8 メジャーリーグサッカーで撮影した動画・静止画・連写動画が登場
国内でも遅れる事無く発表されたソニーのプロ仕様大口径超望遠GMレンズ「FE 400mm F2.8 GM OSS | SEL400F28GM」ですが、海外では発表と同時に映像系メディアをはじめスポーツ写真家・ジャーナリストなどが様々なインプレッション記事・サンプル画像・動画を公開しつつあります。
その中でThe Art of Photographyが、メジャーリーグサッカー ニューヨーク・レッドブルズ vs FCダラスの試合で静止画と動画の撮影を試みたインプレッション動画「WORLD CUP lens of the future :: Sony FE 400mm f/2.8 GM Telephoto lens」が興味深く感じます。所々で連写した静止画を繋いだ連写動画が登場し、α9の連写性能とFE 400mm F2.8 GM OSSの追従性能の可能性が見え隠れします。
後半は夜の街で撮影をしているシーンで、仲間内のインプレッション的な展開に。海外の写真家レビューやYouTubeレビューを追いかけている方であれば、観た事がある方達かもしれません。
国内でも「FE 400mm F2.8 GM OSS | SEL400F28GM」が公式発表され、受注生産で2018年9月上旬出荷予定で、価格は希望小売価格1,600,000円+税。 2018年7月3日(火)10時より予約販売が開始されるとのこと。
ちなみにα9の新ファームウェアアップデート Ver.3.00がリリース予定で、手ブレ補正機能の最適化をはじめ、電子シャッターによる連続撮影において絞り値がF 11より大きな場合でもAF追従が可能になるなど、FE 400mm F2.8 GM OSS に向けた最適化が施されたファームウェアになる模様。
価格が価格だけにスポーツや報道そしてネイチャーなどプロの現場を想定していると思いますが、秋の入間基地 航空祭や、2018 F1日本グランプリなどのスポーツイベントで、個人で購入した猛者が現れるかもしれません。