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ソニーが、米国フルサイズ市場でシェアNo.1を獲得した事を発表(2018年上期)

米国ソニーが、2018年上半期 米国フルサイズ市場(レンズ交換式)でシェアNo.1を獲得した事を発表しました。米国版 α Universeには、米国で2018年上半期に販売されたフルサイズ機の10台の内4台はソニー フルサイズミラーレス機だったと掲載しています。

米国フルサイズ市場 ソニー1位

α7シリーズは、過去モデルを価格は下げて販売しているものの薄利多売戦略は取っていないので、金額ベースでも台数ベースでも好調である事が伺え、デジタル一眼レフ(DSLR)を旧式の技術と表現し「Be Alpha」キャンペーンを開始する事も告知しています。米国ミラーレス市場においては6年以上 1位である事も掲載。

ソニーは去年 米国フルサイズ市場(レンズ交換式)でニコンを抜いて2位になった事を告知しましたが、今回はキヤノンを抜いてシェア1位を奪取した事になります。α7R IIIとα7 IIIの売り上げが絶好調で、α9もプロスポーツ写真家やジャーナリストの間で普及しつつあると今回の成功を分析しています。

今回の発表は米国市場調査会社 NPDグループによるデータが元になっていて、6年米国ミラーレス市場1位に関してはソニー調べとなっています。