ソニー RX100シリーズ 変わらないカタチを継承していく事を示唆 その理由とは?
ソニー RX100シリーズは初代機から最新機種であるDSC-RX100M6まで大きなデザイン変更はなくコンパクトで高画質を目指し続けプレミアムコンパクト機における確固たる地位を確立していますが「大人のソニー 10月17日更新」でRX100シリーズの変わらない形に込めた理想と理由を掲載しています。
- バイオリンは400年以上経ってもその姿を変えず人を魅了しているが、いくつものこだわりが詰まった " 変わらない形 " は、あなたのポケットの中にもある
- コンセプトは「ポケットサイズの高画質」
- 誰にとっても使いやすい操作性を追い求めた成果として、不変の形は生まれた
- 性能を高めながらも形を変えることのないこのシリーズ
- こだわりを凝縮して生まれた形は、変わることを必要としないもの
- れからも人々に愛され、魅了され続けることでしょう
デザイン自体は、フィルムカメラの面影を残しているとのこと。試作機を100人以上にテストしてもらって操作性も0.1mm単位で調整し完成度を高めている事も掲載しています。
RX10シリーズは小型であり続ける事をすでに放棄してしまいましたが、原点(?)であるRX100シリーズは性能を上げつつも " 変わらない形 " で行く事が伺える内容となっています。ちなみにRX100シリーズは1機種もディスコンになっておらず、初代機から最新の「RX100M6」「RX100M5A」まで絶賛販売中です。
あと少し前のコンテンツになってしまいますが「Sony Design α7/RX series」の方にもソニーのデザインへのこだわりが掲載されています。