ソニー RX1R III 6000万画素センサー搭載の噂があるけれども…
Sony Rumorsが、ソニーは「RX1R III」を開発中で次世代フルサイズ 6000万画素 8Kセンサー IMX551を搭載している可能性があると噂しています。他所では、次世代フルサイズセンサーはすぐに民生機には搭載されないのではないか？と推測しているので双方をピックアップしようと思います。
新しい情報源からハイエンドコンパクト機 ソニー RX1R IIIに関する情報(噂)を受け取り、最新センサー IMX551を搭載している可能性がある模様。まだ正式発表されていませんが、リーク情報(噂)でIMX551は、6000万画素で8Kに対応したフルサイズセンサーになります。RX1R IIIは、画像品質とスピードが向上しているそうで、追加情報(噂)にこうご期待と掲載。
Sony Alpha Rumors と Mirrorless Rumors
両サイトが昨夜ソニー製 次世代フルサイズセンサー追加記事を掲載し、以前から言われていますが、この次世代 フルサイズ 8Kセンサーは、フルスペックを活かした機種や小型ミラーレス機にすぐ搭載される事は期待しない方が良い事を指摘。まずはボディサイズが大きく処理能力が高いカムコーダーに搭載される可能性が高いのではないかと推測しています。
Mirrorless Rumorsは、現時点で8Kはハードウェア的にプロセッサーの処理速度や熱問題でスペック的に限定される可能性があり、最初はカムコーダーに搭載され、民生機(一般的なミラーレス機)に搭載されるのは1～2年ぐらい掛かるのではないか？と推測しています。
- IMX435 … 3600万画素 8K フルサイズセンサー
- IMX551 … 6000万画素 8K フルサイズセンサー
- IMX455 … 6000万画素 8K フルサイズセンサー (IMX551の廉価版)
SARの記事では、3600万画素センサーはネイティブISOが6つあると新たなスペックシート・リーク画像を掲載。このスペックシートを見る限り上記のセンサー以外にも「 IMX251 」「 IMX309 」が存在しSARが期待しています。。ちなみに「 IMX251 」「 IMX309 」のピクセルサイズは " 4.50μm " と " 4.35μm "の模様。
すでに8Kに向けてソニーの新コーデック「XEVC」の噂も登場済みで、2019年そして2020年に向けてソニーがどのような計画を立てているのか注目です。