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dpreviewが「ソニー α6400」「 富士フイルム X-T30」ラボ画像を公開 比較可能に

dpreviewが、APS-Cミラーレス機「ソニー α6400」と「富士フイルム X-T30」のラボ画像(スタジオ画像)を公開し、競合機と比較可能になっています。

α6400は " 2400万画素 Exmor CMOSセンサー " を搭載し、X-T30は " 2600万画素 X-Trans CMOS 4 センサー " を搭載したミドルクラス APS-C ミラーレス機になります。デフォルトで「α6400」「X-T30」「α6300」「X-T20」が設定されているので、このままRAW ISO感度別に見て行こうと思います。※ラボ画像 : X-T30はISO160 / X-T20はISO200から

ソニー α6400 センサースコア

レンズや画作りの差もあると思いますが、ISO100画像を見ると「α6400」は「X-T30」よりもコントラストが高いというくクッキリした描画に感じます。ISO800になると「α6400」の方がノイズが目立ち始め、ISO3200/ISO6400になると「X-T30」の方が明らかにノイズ耐性が高い事が確認できます。

「X-T30」は、X-T3譲りの第4世代にあたる最新 " 2600万画素 X-Trans CMOS 4 センサー " を搭載していて、「α6400」はDxOMarkのセンサースコアを見る限りα6300/α6500と同系センサーを搭載している事が伺え、この差が出ている模様です。