ソニー RX100VII 静止画・動画ともにすべてが揃ったカメラ
ePHOTOzineが、ソニーの1インチセンサー搭載 プレミアムコンパクト機「RX100VII | DSC-RX100M7」レビューとサンプル画像を掲載しました。RX100VIIは、すべてが揃ったカメラであり、カメラ資金的に余裕があれば、ほとんどのニーズを満たしてくれるコンパクト機であると評価しています。
RX100VIIの長所
- 高品質な8.3倍光学ズームレンズ
- 素晴らしい画像品質
- 高速連写 90コマ/秒 ※ドライブモード「ワンショット連続撮影:Hi」設定時
- 手ブレ補正効果が向上した4K UHD動画
- マイク端子
- ポップアップ式 EVF
RX100VIIの短所
- コンパクト機ながらも1200ポンド ※国内ソニーストアで145,000円+税
- フレームレート変更するための NTSC / PAL スイッチ
- メニュー周りは、もっと使い易くできるはず
- タッチパネル操作が制限的
4つ星を獲得し " お勧め機種 " に選出しています。サイバーショット RX100VIIは、高画質・高速化など高品質な構成を実現したカメラであると選出理由を挙げています。
高価なコンパクト機であるとしながらもEVFを内蔵し、マイク端子も採用した数少ないコンパクト機であると解説。加えて8.3倍光学ズームレンズ (24-200mm Zeiss Vario-Sonnar T* F2.8-4.5レンズ) を採用しているポイントも挙げています。
高品質8.3倍光学ズームレンズ、新型2000万画素 1インチ 裏面照射型(BSI) CMOSセンサー、超高速連写、高品質ポップアップ式EVFを搭載し、プレミアム価格を正当化できるコンパクト機に仕上がっているとのこと。動画性能を見てみても4K動画だけでなく、ハイスピード撮影、ボディ内手ブレ補正効果の向上、マイク端子などすべてが揃ったカメラであり、資金的な余裕があれば、あなたのニーズのほとんどを満たしてくれる可能性が高いと評価しています。
ただし完璧なカメラはないと、ボディが小さく感じる時がある事や、NTSC/PALスイッチはイライラする事があると短所も指摘しています。
あとレンズの評価が高く、ズーム全域 周辺部まで素晴らしいシャープネスとディテールを実現しているとコメントしています。フォーカスは高速で、目立った周辺減光はなく、パープルフリンジは非常に良く制御されており、色収差自体もほとんど影響を受けないそうで、歪曲も制御し、テスト撮影中フレアの影響も受ける事がなかった模様。