ソニーが、イメージセンサーにAIを搭載する事により可能になる画像品質向上の一部を紹介
ソニーはすでにイメージセンサーにエッジAIを搭載しインテリジェント化する事を明らかにしていますが、ソニーが9月30日に開催された RISC-V Day Tokyo 2019 の講演の中で実際にどのように画質向上するのかその一部を紹介しています。
- ISO高感度時の補色や色再現に利用
- 物理的に補正不可能なモアレを除去
ソニーは以前からCMOSイメージセンサーとAIの組み合わせはさまざまな可能性があり「イメージングとAIを組み合わせることにより、さらなる画質の向上が可能になる」と語っており、今回具体的な例を提案している印象。
ハードウェアとソフトウェア双方の進化によりまだまだ画像品質は向上そうな感じです。