ホーム > カメラニュース 2019 > ソニー α7S III 1500万画素 Quad Bayer センサー搭載の噂再び

ソニー α7S III 1500万画素 Quad Bayer センサー搭載の噂再び

先日ソニー α7S IIIらしきリーク画像が登場したばかり。EOSHDが、1500万画素 裏面照射型 Quad Bayer センサーが搭載されている可能性があり、CES2020~NAB2020の間に「α7S III」が登場する事はほぼ間違いないと述べています。

Quad Bayer構造のカラーフィルター配列

Quad Bayer構造のカラーフィルター配列を採用する事により高感度と高解像度を実現したセンサーで、4画素を1つの画素として扱う事が可能で低照度撮影時ノイズ耐性が高く明るい映像が撮影可能となっています。もちろん日中の明るいシーンであれば、配列を信号処理によって変換しIMX521の場合 " 6100万画素センサー " として機能し「α7R IV」と同等の高画素撮影が可能。※「α7S III」が、両配列を切り替えて撮影可能となっているのか、Quad Bayer配列固定となっているのか詳細は分かっていません。

EOSHDは、Quad Bayer配列を採用する事により、1500万画素センサーの4Kおよび静止画は「α7S II」より大幅に向上すると掲載しています。

今年の7月も「IMX521 : 1500万画素 裏面照射型 Quad Bayer センサー」を搭載しているのではないか?という同様の噂が登場しているだけに「α7S III」がどのようなイメージセンサーを搭載しているのか楽しみなってきました。

今のところ8K対応の噂は登場していませんが、4K120pに対応していると噂されています。