ホーム > カメラニュース 2019 > ソニー 初代α7 米国主要オンラインストアでディスコン扱いに

ソニー 初代α7 米国主要オンラインストアでディスコン扱いに

フルサイズミラーレス市場の火付け役となったソニー 初代「α7 | ILCE-7」が、米国の主要映像系オンラインストア B&HAdoramaで販売終了扱いとなり海外で話題となっています。

ソニー α7

上記が、B&HとAdoramaのソニー α7 販売ページで、それぞれ " 販売終了 " " このアイテムの取り扱いは終了しました " の文言が確認できます。α7は国内で2013年11月15日に発売された初のフルサイズミラーレス機で、フルサイズミラーレス市場の礎となったソニーにとって記念すべき機種となります。ソニーは、α7シリーズやRXシリーズで旧モデルを併売し続ける事で知られていますが、そろそろ初代機はお役御免といった感じでしょうか。国内市場のα7販売状況をチェックしてみると…

  • ソニーストア … 在庫あり 99,880 円+税
  • ヨドバシカメラ … 在庫残少 ご注文はお早めに! 103,130円(税込)
  • マップカメラ … 在庫僅少 92,818円(税込)
  • カメラのキタムラ … 完了商品のため購入できません
  • ビックカメラ … お取り寄せ 約1ヶ月で出荷予定 103,130円(税込)

…となっています。ちなみに現在ソニーがキャンペーン中の「 表現に無限の可能性を αフルサイズミラーレス ウインターキャンペーン 」でこの初代α7は対象外となっています。国内では年末年始商戦がまだ続くので、国内における販売終了はいつになるのか今後も販売が継続されるのか分かっていません。少なくとも海外で動きがあった模様。

あと2020年、4世代となる「α7 IV | ILCE-7M4」の登場に期待してしまいます。