ソニー 新製品名は「α7C」になる？ ボディに合わせた「Vレンズ」も用意される？
SARが、ソニーのコンパクトなEマウント フルサイズ エントリー機の製品名は「α7C」になる裏付けが取れたと噂しています。加えてこのボディに合わせたコンパクトサイズの「Vレンズ」も発表される可能性が高い模様。この新型機は、9月発表が有力視されています。
2人のちゃんとした情報源から入手した情報(噂)で確認が取れたと掲載。3人目の情報源と商品コード情報(噂)を共有したそうで、1つ1つ見て行きましょう。
α7C
- ソニーは、超コンパクトなEマウントフルサイズ機を発表する予定
- このカメラは「α7C」と名付けられている
- " C " は " compact / コンパクト " を表しているのは明らか
- 新たな " Cライン " 最初のエントリー機となり、従来の「α7/α9カメラ」と並んで展開されるカメラとなる
「α5もしくはα6」になるのではないか？と最初に噂され、まったく新しい製品名になる噂が登場し、今回「α7C」の製品名の登場といった感じでしょうか。「RX100」と「ZV-1」のようにまったく違う製品名のなるのかな？と思っていたのですが、「α7C」とα7シリーズである事が分かる製品名に。SARが確認が取れたと掲載していますが、まだ噂の段階なので海外販売店や海外ニュースサイトの登録情報(噂)の登場を待ちたいところ。
発売前の商品コード
- プリローンチ・コードは、ボディ群は「CX」で始まり、レンズ群は「VX」で始まる
プリローンチ・コードを発売前の商品コードと直訳しましたが、この情報(噂)で「α7C」だけでなくこのボディに合わせた交換レンズが用意される事が伺え、Vレンズに関しては以下の情報(噂)が掲載されています。
Vレンズ
- 新たなラインのカメラ群と新たなラインのレンズ群が登場すると思われる
- 私個人の推測になってしまうが、この「Vレンズ」は、コンパクトな「α7C」に合わせた非常にコンパクトなレンズに仕上がっているのではないだろうか
- ソニーの目標は、Vloggerや旅行向きの超コンパクトなフルサイズミラーレス・シリーズを構築する事である
- ポップアップEVFを搭載する事で「α7 III」よりも小型なボディサイズを実現し、新たなラインのコンパクトなレンズ群が用意される
カメラもレンズも複数形表記で、今後どのようなロードマップなのか気になるところ。少なくとも「α7C」ボディに合わせたコンパクトなレンズが今後複数本用意されそうな感じです。ソニーが、小型なレンズでどのレベルの光学性能を実現してくるのか興味津々。
α7C スペック情報(噂)
- ソニーは、９月中旬にエントリークラス フルサイズミラーレス機「α7C」を発表する予定
- 「α7 III」と同様スペック (…いうことは、同じ2400万画素センサーと同じAFパフォーマンスを採用している事になる)
- 「α7S III」と同じフリーアングル(バリアングル)式モニタを採用
- 「α6600」ボディサイズ
- このカメラは " Vlogger " と " YouTuber " 向けに売り出される
- NP-FZ100 バッテリー
- USB Type-C
- シングルSDカードスロット
- マイクとヘッドフォン端子両方を採用
- Wi-Fi 11a/b/g/n/ac
- Bluetooth
- 価格は「α7 III」を上回る (2000ドルを少し上回る)
- 新しいラインのレンズも発表され、このコンパクトレンズ群の商品コードは " V " で始まる
今のところ9月発表が噂されており、この土日で大きく情報(噂)が動き出しています。実際の「α7C」製品画像やサイズ・質量、コンパクトなレンズ群の追加情報(噂)に注目です。