ホーム > カメラニュース 2022 > ソニー受注再開で月別ミラーレス販売台数メーカーシェア急回復

ソニー受注再開で月別ミラーレス販売台数メーカーシェア急回復

BCN+Rが、ニコンデジタル一眼レフのオピニオン記事を掲載しました。その中で月別ミラーレス販売台数メーカーシェアの茶チャートを掲載しており、6月にソニーが急回復している事が明らかに。

2022年6月 ミラーレス販売台数メーカーシェア ※あくまでも国内市場において

販売台数メーカーシェア
  1. キヤノン … 35.2%
  2. ソニー … 30.2%
  3. OMデジタル … 15.5%
  4. パナソニック … 7.3%
  5. ニコン … 7.2%
  6. 富士フイルム … 4.3%

ソニーは半導体や部品不足の影響で利益率の高い製品を優先し、比較的数が出る製品の注文受付を停止し、ここ半年ぐらいで徐々にシェアが低下し月別で15%ぐらいまでシェアが下がった時がありましたが、注文受付再開したとたんシェアが急回復している事が確認できます。

6月はOMデジタルを抜いて2位に浮上し、キヤノンは6月シェアを落しているのでキヤノンとソニーの差が一気に縮まってきました。チャートを見る限りソニー以外はシェアを落している感じで、特にキヤノンとOMデジタルが顕著です。