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ソニー 半導体新工場の建設を検討報道 2025年度以降の稼働を想定 8000億円を投入

大手メディア各社が、ソニーが熊本で半導体新工場の建設を検討していると報道しています。2025年度以降の稼働を想定し、投資額は数千億円になる見通しとのこと。

私は最初に共同通信社の記事でこの事を知り、日刊工業新聞を見ると " 8,000億円 " と具体的な投資額が掲載されていました。他にも産経毎日日経など大手メディア各社が伝えています。

先日アップルのCEOティム・クック氏が、熊本県にあるソニーの半導体工場を訪問した事がニュースになったばかり。おそらく今回の新工場に関しても何かしら意見交換というか話を進めたのではないでしょうか。ちなみに今回の新工場は " スマートフォン向けのイメージセンサー " を手掛ける見通しの模様。

ソニーも出資しているTSMC工場の方も気になるところ。数ヶ月前のニュースになりますが、テレ東Bizが、2023年9月の完成を目指し24時間体制で建設が進められていると伝えています。10年掛けて造る工場の規模を2年間でスピード上げて造っているとのこと。

これ以降はデジカメライフ雑談になります。

ソニーとアップルと言えば " iPhone " に搭載するイメージセンサーやカメラユニットのイメージが強いですが、両社ともに " EV車 " を開発中である事も共通点ではないでしょうか。ソニーのEV車の画像や走行シーンなどは公開済みですが、CES2023 (1月5日~8日) でEV車の詳細を発表予定。

一方アップルは " Apple Car " の発売を2026年に延期した報道がされていますが、実はソニーのEV車も2026年に北米や日本での発売を目指しています。