ソニーは究極のデジタル一眼カメラを目指している
ソニーセミコンダクタソリューションが「デジタル一眼カメラの究極の形をめざして。新たな価値創造の秘訣は挑戦し続ける姿勢」を掲載しました。興味深い内容となっています。
2022年12月12日に掲載された特集記事でソニーのEマウント フラッグシップ機「α1」におけるソニー開発陣の開発姿勢と「α1」に科せられた使命が伺える内容となっています。
技術的なイメージセンサーとEVFの関係性を語っており「α1」からまったく新しいアーキテクチャーを採用しているとのこと。技術的な課題とその問題解決など分かり易く開発秘話も披露しています。
αカメラ開発チームは " 動画と静止画の融合 " が1つの目標である事が伺える文言も。「α1」はその第一歩のようで…
動画と静止画の融合とは、撮影中の動画のどの1画像を切り取っても静止画としてそん色ない画像として扱えるという、デジタル一眼カメラが目指す究極の形。今回の『α1』は究極の形とはいわないものの、高速フレームレートの動画読み出しと静止画の切り替えがシームレスにできるという点で、まさに一歩近づいたといえる功績なのです。
…と表現しています。
将来的に「α1」後継機が登場すると思いますが、フラッグシップ機だけでにαカメラ開発チームが追い求める究極の形がさらに具現化されている事に期待です。