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ソニー「α9III」は4400万画素積層型センサー搭載? それともソニー専用センサーを搭載?

SARが、ソニーのEマウント フルサイズ機「α9III」搭載センサー情報(噂)を掲載しました。記事と動画では、若干ニュアンスが違うように感じるので両方見ていきましょう。「α9III」にカタログモデルの「IMX366AJK」が搭載されるのか、ソニー独占センサーが搭載されるのか注目です。

α9III スペック情報(噂) ※2023年9月27日時点

  • 4400万画素 積層型センサー
  • 8K60p
  • 4K120p
  • 高速連写 26コマ/秒

信頼できる情報源から「α9III」はまったく新しい " 積層型センサー " を搭載し、ソニー史上最高の「αカメラ」になると教えてもらったとのこと。4400万画素センサーが搭載されているのかどうか分かっていないとしながらも、匿名の情報提供者から4400万画素センサーを搭載しているメッセージを受け取り続けている模様。

公開されている動画の方を見てみると、「α9III」は間違いなく " 積層型センサー " を搭載し2023年11月~2024年1月に発表されるとコメント。信頼できる情報源による情報(噂)でカメラのローンチ時期に関する情報(噂)はいつも正しいとのこと。

中国の認証機関に「WW559681」が登録済みで、このカメラはハイエンド機の模様。「α9III」の可能性が高く、別の情報源からは実物を見た情報(噂)も入手済みである事も明らかに。しかしこの情報源は、ソニーから口止めされているそうです。それ故にハイエンドモデルではないかと推測。

IMX366

ソニーセミコンダクタソリューションズの民生カメラ用センサー製品ページを見てみると「IMX366AJK」がリストアップされており、読み出し速度が高速な4400万画素フルサイズセンサーになります。このIMX366が搭載されていると考えているSAR読者はいるとコメント。

SAR管理人であるAndrea氏は、画素数に関して少し疑問がある模様。現行「α9II」は2400万画素センサーを搭載しており、それが4400万画素になるとフラッグシップ機「α1」5010万画素に近付いてしまうという事。2400万画素よりも多画素な積層型センサーが搭載されると予想しながらも、2800万画素や3200万画素になる可能性が高いのではないか?と推測しています。

IMX366は製品ページに掲載され競業他社も購入可能なカタログモデルになっているので、「α9III」は競合他社が使用できないソニー専用積層型センサーを搭載している可能性が非常に高いと考えているとコメントしています。