ソニーが、世界陸連とスポンサーシップ 3年契約を発表
ソニーが、世界陸連(World Athletics)とスポンサーシップを結んだ事を発表しました。2024年~2026年までの3年契約で2025年の世界陸上東京大会を含むとのこと。αカメラやGMレンズだけでなく、放送向けソリューションなど最先端のテクノロジーも支援する模様。
ソニーは、ワールドアスレティックスシリーズにおいて、ミラーレス一眼カメラα™(Alpha™)やGマスター™をはじめとする多彩な交換レンズ、システムカメラや放送向けソリューションなど最先端のテクノロジーで、フォトグラファーなどの映像制作者がアスリートの活躍をとらえ、世界中にお届けする感動を一層高めていきます。また、ソニーのグループ会社であるHawk-Eye Innovations(ホークアイ)の審判判定支援サービスにより、公平な大会運営に貢献していきます。※プレスリリースより
国内では1月26日に発売予定の「α9III」が大活躍しそうな予感。将来的にフラッグシップ機「α1II」の登場も期待できるので積極的にフィールドに投入されていくのではないでしょうか。加えて望遠系のGMレンズラインアップの拡充も期待です。
ソニーだけに静止画だけでなく動画の方の支援も期待できるので、今後ソニーの次世代テクノロジーの登場にも期待。ソニーはスポーツ分野において " ゴルフ " のイメージが個人的に強いですが、この3年間で陸上分野でソニーのプレゼンスが増していく可能性は高そうな予感。
ちなみに日本経済新聞の記事によると今回の協賛に伴う契約金額は非公表とのこと。