ISSCC2025 ソニー 2520万画素 フルサイズ グローバルシャッター CMOSセンサー
半導体集積回路の国際学会「ISSCC2025 (2月16日~20日)」でソニーが「2520万画素 120frames/s フルサイズ グローバルシャッター CMOSイメージセンサー (画素並列ADC搭載)」 のセッションを行うことが明らかに。

ISSCCは、アメリカ カリフォルニア州サンフランシスコで開催される半導体集積回路の国際学会になります。今年は2月16日~20日まで開催。Programページの " Download the 2025 ISSCC Advanced Program " クリックするとプログラム冊子(PDF)がダウンロード可能となっており、見てみると現地時間 2月17日 13:30 にソニーが「25.2Mpixel 120frames/s Full-Frame Global-Shutter CMOS Image Sensor with Pixel-Parallel ADC / 2520万画素 120frames/s フルサイズ グローバルシャッター CMOSイメージセンサー (画素並列ADC搭載)」のセッションを行う事が確認できます。
ソニーはEマウント フラッグシップカメラ「α9III」にグローバルシャッター方式を採用した " 2460万画素メモリー内蔵フルサイズ積層型CMOSイメージセンサー Exmor RS " を搭載していますが、将来的にグローバルシャッターを採用したセンサーを搭載したαカメラがさらに登場するのか色々想像してしまいます。
ちなみにソニーはISSCC2018で " 画素並列A-D変換でグローバルシャッター機能を実現した146万画素の裏面照射型CMOSイメージセンサー " を発表しており、今では実用的なイメージセンサーとなっています。