ソニー 年間決算 (2024年4月-2025年3月) 発表 カメラ売上高 6,651億4,400万円
ソニーが、年間決算 (2024年4月-2025年3月) 発表を行いました。静止画・動画カメラの売上高は、6,651億4,400万円となっています。※静止画・動画カメラ : レンズ交換式カメラ、コンパクトデジタルカメラ、民生用・放送用ビデオカメラ


ET&S分野 製品カテゴリー別 売上高 ※2024年4月-2025年3月
- テレビ … 5,641億5,400万円
- オーディオ・ビデオ … 3,916億6,400万円
- 静止画・動画カメラ … 6,651億4,400万円
- モバイル・コミュニケーション … 2,798億3,400万円
- その他 … 4,620億4,200万円
決算短信(PDF)と補足資料(PDF)は、" 百万円 " 単位で売上高が掲載されているので、一般的な表記に変換してみると上記のようになります。カメラ事業は、引き続きET&S分野の稼ぎ頭である事が確認できます。

プレゼン資料でET&S分野全体で見てみると、売上高は2兆4,093億円、営業利益は1,909億円とのこと。テレビとスマートフォンの販売台数減少により前年度比で売上高は444億円減収したものの、営業利益は為替の影響やオペレーション費用の削減により35億円増益とのこと。今年度 (2025年4月-2026年3月) のET&S分野 通期見通しは、現時点で売上高2兆2,800億円、営業利益1,800億円となっています。