ソニー「α7V」は4400万画素センサー搭載の裏付けが取れた？
Canon Rumorsが、ソニー「α7V」スペック情報(噂)を掲載しました。「α7V」を「Baby α1II」と表現しています。「α7V」は4400万画素 非積層型センサーを搭載し今年登場する可能性があると噂しています。
ソニー「α7V」スペック情報(噂)
- 4400万画素 20fps 非積層型センサー ※100%裏付けあり
- 「α1II」と同じようなボディ
- 「α1II」と同じような背面モニタ
- AIチップ搭載
- 「α7IV」より改良が施された新EVF - 熱管理の改善に関しては確認が得られていない
CRは「α7V」を「Baby α1II」と表現しており、キヤノンから「Baby EOS R5 Mark II」的なEOSカメラ登場すれば嬉しいとコメント。特に解像度(画素数)は好評を得るだろうとしながらも、そういう事にはならないとしています。初代R5センサーを搭載した「EOS R8 Mark II (仮名)」が登場すればクールであるが、おそらくキヤノンはそのイメージセンサーの製造を終了しているだろうとコメントしています。
これ以降はデジカメライフ雑談になります。
「α7V」には積層型ではない4400万画素センサーが搭載されるようで、100%裏付けが取れている事も掲載しています。ボディ周りは「α1II」と同じような仕上がりになりそうな展開に。ちなみに「α1II」の背面モニタは、3.2型 210万ドット 4軸マルチアングル液晶モニターを採用しています。「α7IV」は368万ドットEVF、「α1II」は944万ドットEVFを採用しているので「α7V」が搭載するEVFの性能がどこまで引き上げられるか注目です。AIチップが搭載される事は驚きではありませんが、ハード的にもソフト的にもAI絡みのソリューションの進化に期待したいところです。個人的に「α7V」はニコン「Z6III」のような部分積層型センサーを搭載してくる可能があるのかな～と思っていました。