ソニー「α7V」新たなリーク画像 マルチアングル液晶モニターを確認
SARが、ソニー「α7V」リーク画像を掲載しました。噂通り「α7V」は、4軸マルチアングル液晶モニターを採用していそうな展開に。

「α7V」と現行「α7IV」を並べて撮影した背面比較画像となっており、主な違いは " 3.2インチ マルチアングル液晶モニター (タッチパネル) " を採用している事だと掲載。
α7V スペック情報(噂)
- 3300万画素センサー (α7IVセンサーの改良版なのか、新型部分積層型センサーなのか不明)
- 連写性能の向上
- IBIS 8段分効果
- 「α1II」のようなAIチップ
- 4軸マルチアングル液晶モニター (タッチパネル)
- CFexpress Type A メモリーカード デュアルスロット
- C5ボタンなし
- 改良が施されたEVF (560万ドット?)
- 「α7RV」と同じデザイン
- 価格は3,000ドル近く
- 12月上旬に発表
- クリスマス前の出荷量は限定的
噂されているレンズ群
- 100-400mm F4.0 GM
- 100-400mm G (F値は可変)
- 超広角 F2.0 GM ズームレンズ
これ以降はデジカメライフ雑談になります。
ソニー「α7V」は12月上旬発表が有力視されています。3,000ドルを現時点の為替レートで単純に円換算すると約46万円。公式オンラインストアにおけるキヤノン「EOS R6 Mark III」販売価格は429,000円(税込)、ニコン「Z6III」は396,000円(税込)。以前このラインのカメラはフルサイズミラーレスカメラにおいてスタンダードモデル的な立ち位置でしたけど、ボディのみで40万円前後の世界線に。もうスタンダードとは言えないかも。
少し話は変わりますが、ソニーが日本専用「PS5」を11月21日に発売予定。このモデルは対応言語が日本語のみの割安モデルとなっています。おそらく外国人転売ヤー対策や現在品薄の「Nintendo Switch 2」の隙間を突くモデルな印象。フルサイズカメラは、ボディ+レンズ数本で軽く50万円は超えてくる商品なので「α7V」国内価格は少しでも購入し易い価格であって欲しいと思うことも。