ソニーが、セルフポートレートが可能な NEX-F3 を正式発表 6月15日発売へ
ソニーが、セルフポートレート(自分撮り)可能な NEX-F3 を発表しました。発売日は2012年6月15日で、初値はズームレンズキットが65,000円前後、ダブルズームレンズキットが90,000円前後とのこと。
- 有効約1610万画素の大型イメージセンサー(APS-Cサイズ)で高画質を実現
- 180度チルト可動式液晶モニターで自分撮りができる
- フラッシュを搭載し、「いつでもどこでも一眼画質」の写真を楽しむことが出来る
- 印象的な構図に自動で仕上げる「オートポートレートフレーミング」機能を搭載
- 解像感を保持しながらズームが可能な「“全画素超解像”ズーム」を搭載
- AVCHDフルハイビジョン動画(1920×1080/60i, 24p)撮影可能
- こだわりの表現を楽しめる合計15種類の「ピクチャーエフェクト」も搭載
基本的なスペックは…
- 1600万画素CMOSセンサー
- ISO100~16000
- 背面モニタ : チルト式3型約92万ドット (上約180度/下約13度)
- シャッター速度 : 30 ~ 1/4000秒
- シンクロ速度 : 1/160秒
- 連射 : 5.5コマ/秒
- サイズ : 117.3×66.6×41.3mm
- 重量 : 255g
- カラー : ホワイト、ピンク、ブラック
NEX-C3の後継機 NEX-F3は、基本性能を上げながらもよりエントリーモデルらしく180度可動式の自分撮りが出来るチルト式液晶モニタを内蔵してきましたね~海外では特に日常で自分撮りする需要があるのでその辺に目を付けたのかな~っと。まあカシオの自分撮りに特化したコンパクトデジカメ EX-TR100 がアジア圏で大ヒットした背景が大きいのでしょうね。
α57 で搭載された「オートポートレートフレーミング」も採用されて、レンズ収差補正にも対応しているそうです。
同時にボディケース&ストラップキット「LCS-EBS3」、ボディケース「LCS-EB31」 、アクセサリーキット「ACC-VW」 、 モニター保護セミハードシート「PCK-LM10」も用意されます。