ソニーが、今後の Zeissレンズの生産状況の改善を模索している
Sony Alpha Rumors が、NEX用のZeissレンズ 24mm F1.8やZeissレンズ 50mm F1.2の為に将来的レンズ生産体制のあり方を改善しようとしていると噂しています。現在のところソニーは、Zeissレンズを自社生産しておらず深刻な生産不足に悩んでいるとのこと。
- ソニーは深刻な生産性の問題に直面している
- ソニーはNEX用のZeissレンズ 24mm F1.8を生産しているが、自社生産ではなくて委託生産の為に市場の需要を満たす生産数を満たしていない
- 現在ソニーは、生産数を増やす方法を探している (解決策は教えてもらえなかった)
- 要するにZeissレンズはサードパーティ企業に生産を委託しており、α99に合わせたZeissレンズ 50mm F1.2に対して、現在陥っている状況を回避するために解決策を見出そうとしている!
Eマウント用のZeissレンズ 24mm F1.8 は委託生産の為に世界的に品不足らしく、売りたいの売ることが出来ないジレンマを抱えているみたいですね…^^; しかも秋に発表されると噂されているフルサイズ機 α99 と合わせて投入されると言われているZeissレンズ 50mm F1.2 もこのままいけば品不足に陥るとSony Alpha Rumorsは結論付けています。
委託生産をしている企業に増産をしてもらうか、新たな委託企業を探すかぐらいしかないと思いますが、増産できるならとっくにしているはずだし、新たな企業を捜すにしても高品質なレンズを作れる企業も限られてきますからこちらも難しい印象です。
自社生産の道もありますが、設備投資もしなければならず、ソニーは大赤字を出したばかりですし中々それも難しいところです…今後のソニーの対応に注目です。