タムロンが、SP 150-600mm F5-6.3 Di VC USD の開発を発表
タムロンが、超望遠ズームレンズ SP 150-600mm F5-6.3 Di VC USD | Model A011 の開発を発表しました。200-500mm | Model A08 の後継レンズのようで、キヤノン、ニコン、ソニー用が予定されています。
- 画期的 150~600mmまでカバーする超望遠ズームレンズ
- 最新のeBANDコーティングと、異常低分散ガラス (LD) 3枚の採用により、高い光学性能を実現
- 手持ち撮影の可能性を広げる、手ブレ補正機構「VC」を搭載
- 高級感ある新しい外観デザインを採用し、全く新しい超望遠ズームレンズ
- AFスピード及び精度を向上させるため、超音波モーター「USD」を採用し、高トルク、高レスポンス、静粛性を実現
- 三脚装着時の安定性、頑丈さ、操作性の向上、持ち運び易さを追求し、三脚座を大きく改善
SP 150-600mm F5-6.3 Di VC USDの基本的なスペックは…
- 焦点距離 : 150-600mm
- F値 : F5-6.3
- 画角 : 35mm 16°25'~4°8' 10°38'~2°40'、APS-C 10°38'~2°40'
- レンズ構成 : 13群20枚
- 最短撮影距離 : 2.7m
- 最大撮影倍率 : 1:5
- フィルター径 : φ95mm
- 最大径 : φ105.6mm
- 長さ : 1 257.8mm
- 質量 : 1,951g(着脱式三脚座を含む)
- 絞り羽根 : 9枚(円形絞り)
- 最小絞り : F32-40
2013年11月7日~11月11日にフランス・パリで開催される「サロン・デ・ラ・フォト2013」タムロンブースで、このレンズサンプルを公開する予定のようです。
現時点で発売時期や価格は未定のようですが、2014年中に登場してくるのは間違いのではないでしょうか。2014年はフォトキナ 2014もありますし、発表するタイミングが色々ありそうです。