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タムロンは、現時点でα7シリーズ用レンズをサポートするつもりはない模様

Sony Alpha Rumorsが、スペインのDSLRmagazineが掲載しているタムロンスタッフ インタビュー記事を紹介しています。ソニー α7シリーズ用レンズの計画があるのか聞いてみたとろ、" 現時点でこのラインをサポートするつもりはない " とコメントしたようです。

  • スペインのDSLRmagazineが、タムロンインタビュー記事で、ソニー α7システム用レンズを製造する計画があるのかどうか質問している
  • しかし返って来た言葉は、" 現時点でこのラインをカバーするつもりはない " " けれど、ソニーと非常に良い関係を築いていますよ " というものだった
  • 彼はこのインタビュー記事で、SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD(Model A012)が、5000万画素フルサイズセンサーに対応している事も明らかにしている
  • これはSony Alpha Rumorsがこれまで掲載してきた情報(噂)に符合するのだ
  • 情報源は、まず最初にレンズスペックを提供してくれ、ソニーが5000万画素に近いフルサイズセンサー搭載カメラを計画しているとも教えてくれた
  • 問題はただひとつ、ソニーがいつ、キヤノン EOS 5Ds 対抗機を発表してくるのかである

Sony Alpha Rumorsは、以前から " タムロンからEマウント フルサイズ用レンズが出るぞ~! " とプッシュしていましたが、どうやら現時点では予定は無いようです。文章的に、ソニーから5000万画素センサー搭載機さえ登場すれば、その時にタムロンがサポートする期待が含まれているのでしょうか。

あとDSLRmagazineのインタビューは英語で行われ、それをスペイン語に訳しているようで、加えてそれをまた英語に翻訳してSony Alpha Rumorsに掲載されているので、違ったニュアンスになっている可能性も。

ちなみにシグマもEマウント フルサイズ用レンズに関しては、興味はあるようですが、まだ現実味はないような印象のインタビュー記事が以前から登場しています。