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タムロンが、APS-C対応 18-200mm F/3.5-6.3 Di II VC を正式発表

タムロンが、APS-Cセンサー搭載デジタル一眼レフ用交換高倍率ズームレンズ 18-200mm F/3.5-6.3 Di II VC ( Model B018 )を正式発表しました。キヤノン用/ニコン用が2015年8月20日発売予定で、価格はは36,000円(税別)となっています。ソニー用は順次発売予定とのこと。

タムロン 18-200mm f3.5-6.3 Di II VC Model B018
  • 焦点距離 : 18-200mm (35mm換算 28-310mm)
  • 明るさ : F/3.5-6.3
  • 画角 : 75゜33' - 7゜59'
  • レンズ構成 : 14群16枚
  • 最短撮影距離 : 焦点距離35mm時0.77m、焦点距離180mm時0.49m [焦点距離18mm、200mmは0.5m]
  • 最大撮影倍率 : 1:4 (f=200mm時:最短撮影距離0.5m)
  • フィルター径 : Φ62mm
  • 最大径 : Φ75mm
  • 長さ : キヤノン用 96.6mm ニコン用 94.1mm
  • 質量 : 400g
  • 絞り羽根 : 7枚 (円形絞り)
  • 最小絞り : F/22-40
  • 対応マウント : キヤノン用/ニコン用/ソニー用

発売から10年を経過するベストセラーレンズ " AF 18-200mm F/3.5-6.3 XR DiⅡLD Aspherical [IF] MACRO(Model A14)" の後継レンズで、最新の光学設計と機構構造を採用し、手ブレ補正機構を搭載しながらも世界最軽量と高画質を実現し、より使いやすいレンズに仕上がっているそうです。

レンズ内手振れ補正機構(VC)を採用しながらも400gに質量を抑え、LDレンズで色収差を制御し、7枚羽根の円形絞りで丸ボケが綺麗な表現も実現しているとのこと。新設計のDCモーターも採用していてモーター音を可能な限り低減し、AFの精度とスピードが向上したとオフィシャルに掲載されています。

簡易防塵防滴構造なのでこの高倍率な焦点距離 35mm換算 : 28-310mm が活かせるシーンも増えそうな予感です。