タムロンが、SP 35mm F/1.8 と 45mm F/1.8 を正式発表
タムロンが、フルサイズ対応 新SPシリーズ 大口径広角レンズ「SP 35mm F/1.8 Di VC USD (Model F012)」と 大口径標準レンズ「SP 45mm F/1.8 Di VC USD (Model F013)」を正式発表しました。
SP 35mm F/1.8 Di VC USD (Model F012)
- モテル名 : F012
- 焦点距離 : 35mm
- 明るさ : F/1.8
- 画角(対角画角) : 63°26’ (フルサイズ) 43°29’ (APS-C)
- レンズ構成 : 9群10枚
- 最短撮影距離 : 20cm
- 最大撮影倍率 : 0.4倍(1 : 2.5)
- フィルター径 : Φ67mm
- 最大径 : Φ80.4mm
- 長さ : 80.8mm(キヤノン用) 78.3mm(ニコン用)
- 質量 : 480g(キヤノン用) 450g(ニコン用)
- 絞り羽根 : 9枚(円形絞り)
- 最小絞り : F/16
- 対応マウント : キヤノン用 / ニコン用 / ソニー用
- 発売日 : 2015年9月29日 ( キヤノン用、ニコン用 ) ソニー用は、順次発売予定
- 希望小売価格 : 90,000円 (税抜)
スタンダードな焦点距離 35mm、最短撮影距離 20cm、レンズ内手振れ補正機構、開放F/1.8から高い性能を実現した大口径広角レンズに仕上がっているそうです。スペシャルサイトを見てみるとぎっちりこのレンズの説明が掲載されています。超音波モーター「USD」で高速静音AFを実現し、GMレンズで像面の平坦性と高い結像性能を実現、LDレンズ/XLDレンズで色収差を補正、eBANDコーティング & BBARコーティングで優れた反射防止性能を発揮、大口径でも周辺光量を確保し、簡易防滴構造を実現しているそうです。
SP 45mm F/1.8 Di VC USD (Model F013)
- モテル名 : F013
- 焦点距離 : 45mm
- 明るさ : F/1.8
- 画角 : 51°21’ (フルサイズ) 34°28’ (APS-C)
- レンス構成 : 8群10枚
- 最短撮影距離 : 29cm
- 最大撮影倍率 : 0.29倍(1 : 3.4)
- フィルター径 : Φ67mm
- 最大径 : Φ80.4mm
- 長さ : 91.7mm(キヤノン用) 89.2mm(ニコン用)
- 質量 : 540g(キヤノン用) 520g(ニコン用)
- 絞り羽根 : 9枚(円形絞り)
- 最小絞り : F/16
- 対応マウント : キヤノン用 / ニコン用 / ソニー用
- 発売日 : 2015年9月29日 ( キヤノン用、ニコン用 ) ソニー用は、順次発売予定
- 希望小売価格 : 90,000円 (税抜)
こちらも35mm F1.8と同じ技術で仕上げたレンズで、両レンズともスペシャルサイトのサンプル画像は、ポートレート多めになっています。ソニー用は少し遅れるようですが、ニコン用 キヤノン用は両レンズともに9月29日に発馬される予定です。レンズは新しいデザイン言語が採用されていて、某メーカーのArtレンズに近いデザイン言語にも感じます。
すでにプロモーションムービー「タムロン SP35mm F/1.8 Di VC USD モデルF012 & SP45mm F/1.8 Di VC USD モデルF013」がYou Tubeに公開されていて、タムロンの力の入れ具合が伝わってきます。