ホーム > カメラニュース 2016 > タムロン 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC と EOS M5 で電源が入らない現象を告知

タムロン 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC と EOS M5 で電源が入らない現象を告知

タムロンが、18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC (Model B011) と キヤノン EOS M5 との組み合わせで、カメラ本体に電源が入らない事が分かったと告知しました。現在調査中で、後日対応を発表する予定とのこと。

このたび新発売となったキヤノンのミラーレスカメラ EOS M5に、当社レンズ18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC (Model B011)を装着した際、カメラの電源が入らず、ご使用いただけない状態となることがわかりました。

キヤノン EOS M5と当社レンズとの詳しい対応状況については、ただいま調査を行っているところです。詳細がわかり次第、「サポート情報」ページでご案内申し上げる予定です。※プレスリリースより

タムロン 18-200mm F/3.5-6.3 Di Ⅲ VC | Model B011は、レンズ内手ブレ補正機構(VC)を採用した小型軽量高倍率ズームレンズで、キヤノン用とソニー用が用意されています。※キヤノン用 : 2014年6月26日 / ソニー用 : 2011年12月15日発売

最近新型カメラが登場すると、サードパーティ製レンズで不具合が出てくる事が多くなってきた気がします。キヤノンでいえば EOS 5D Mark IV登場時も問題が起きた事も記憶に新しいので、スムーズに対策が講じられる事に期待です。