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タムロン「90mm F/2.8 Macro」情報(噂)が登場 リーク画像とスペック

SARが、タムロン「90mm F/2.8 Di III VXD 1:1 MACRO」情報(噂)を掲載しました。リーク画像とスペック情報(噂)が確認可能。ついにミラーレスカメラ用のタムキューが登場しそうな展開に。 2024年9月26日に発表され、対応マウントはEマウントとZマウントとなっています。

タムキュー

「90mm F/2.8 Di III VXD 1:1 MACRO」スペック情報(噂) ※2024年9月23日時点

  • F値 : F2.8-F16
  • 画角 : 27°2' (35mmフルサイズフォーマット)
  • レンズ構成 : 12群15枚 (LDレンズ4枚)
  • フィルター径 : 67mm
  • 最短撮影距離 : 23cm
  • 最大撮影倍率 : 1:1
  • 最大径 : 79.2mm
  • 長さ : 126.5mm
  • 質量 : 630g
  • 絞り羽根 : 12枚 (円形絞り)
  • 対応マウント : Eマウント / Zマウント

上記のようにタムロン「90mm F/2.8 Macro」リーク画像とスペック情報(噂)が掲載されています。対応マウントがソニー " Eマウント " だけでなくニコン " Zマウント " も用意される模様。発表はロンドン時間で2024年9月26日 AM6:00 とのこと。価格はソニー「FE 90mm F2.8 Macro G OSS」より400ドル安価な699ドルと掲載。ゴーストやフレアの発生を抑制するコーティング BBAR G2 と耐久性にも優れた汚れ防止コーティング フッ素コートが施されている模様。もちろん " TAMRON Lens Utility " にも対応。

元記事はプレステキストも掲載。ざっくり見てみると「90mm F/2.8 Di III VXD 1:1 MACRO」は中心から周辺部まで前例のないシャープネスと滑らかなボケ味を実現しているとのこと。絞り羽根は12枚(円形絞り)を採用し、マクロ領域で完璧な丸ボケを実現し周辺減光は最小限に制御しているそうです。絞り羽根12枚は、F値を絞り込むと見事な光芒を得る事が可能でドラマチックな撮影に最適とアピール。

フォーカスリミットウスイッチでAFの高速化、フォーカスリングは慎重に調整することで適度なトルクを実現し正確なマニュアルフォーカスも提供している模様。レンズフードを外す事なく、フィルターを回転可能としています。

これ以降はデジカメライフ雑談になります。

ついにミラーレスカメラ用 タムキューが発表されそう感じで、長い間 心待ちにしていたユーザーさんは潜在的に多いのではないでしょうか。タムキューはタムロンのアイコンというか定番中の定番レンズなので、手抜きは一切ないマクロレンズに仕上がっている事に期待です。

今回は " Eマウント " だけでなく " Zマウント " も用意されそうな展開で、両マウントのレンズの発表・発売時期は同じなのか、別々なのか気になるところ。