※Update トキナー FíRIN 20mm F2 FE AF 海外先行発表 国内でも発表しました
ケンコー・トキナーが、AF対応FEレンズ トキナー FíRIN 20mm F2 FE AF が海外先行発表しました。プレスリリースによると日本国内の発売は2018年4月末、海外は5月末を予定しています。※Update : 国内でも正式発表されました。
FíRIN 20mm F2 FE AF
- 焦点距離 : 20mm
- 明るさ : F2
- 最小絞り : F22
- マウント : ソニー Eマウント
- 対応フォーマット : フルサイズ
- レンズ構成 : 11群13枚
- コーティング : 多層膜コーティング
- 画角 : 92.66°
- フィルターサイズ : Φ62mm
- 最短撮影距離 : 0.28m
- マクロ最大倍率 : 1:10.29
- フォーカス方式 : インターナルフォーカス
- 絞り羽根枚数 : 9枚
- 最大径×全長 : Φ69×81.5mm
- 重量 : 490g
- フード : BH-622
スペックをEマウント マニュアルフォーカスレンズ FíRIN 20mm F2 FE MF と比べてみると、ボディサイズや質量は違うもののスペック上の光学性能は同じ事が確認できます。AF対応 FíRIN 20mm F2といった感じでしょうか。FíRIN 20mm F2 FE AFのプロトタイプをCP+ 2018で公開する事も告知しています。
開発発表的な感じなのかプレスリリースだけ掲載され、現時点で製品ページにはまだ反映されていません。ちなみに " opera 50mm F1.4 FF " の方はまだ動きはありません。それほど待たずして国内発表も行われるのではないでしょうか。
※Update : 国内でも正式発表しプレスリリースが掲載されました。やはり光学系はMF版と同じで、 リング型超音波モーターを採用する事で高速静音AFを実現しているそうです。価格と予約開始日は後日告知するとのこと。あとMFアシスト機能や光学補正にも対応し、距離情報を持つレンズなのでボディ内手ブレ補正機能を搭載するソニー機で最大限に効果が活かせる模様です。