ツァイス ZX1 ベータ機 ハンズオン インプレッション記事が登場
ニューイングランドを拠点に活動する写真家&ライター Ray Larose氏が、ツァイス ZX1 ベータ機 ハンズオン インプレッション記事を掲載しました。加えてPhoto Rumorsが、内蔵されているアドビ Photoshop Lightroom CCは、サブスクリプション対象製品ではないと伝えています。
春にツァイスからアプローチがありテスト撮影自体は夏に行ったようですが、秘密保持契約(NDA)上、話させる範囲でインプレッション記事掲載しています。
ニューイングランドとニューヨークであらゆる環境・条件下で撮影を行い、4.3インチ有機EL背面モニタ(タッチパネル)は日差しが強いシーンでも明るく、直感的なメニューを実現しているとのこと。Photoshop Lightroom CCは、カスタムプリセットを追加可能と掲載しています。512GBの内蔵SSDに保存可能なポイントも評価。
Ray氏は、ソニー サイバーショット RX1R II を所有しているそうですが、手にしたフィーリングがZX1の方がずっと良くて、本当に良く手にフィットすると感想を述べています。ベータ機ですがRAW画像は、本当に中判フォーマットに近付いている感じであると高評価。
この記事のコメント欄で、RX1R IIよりも滑らかなボケ味を実現し周辺部分のシャープネスが良好である事を語っています。あとRX1R IIの周辺部分はわずかな歪曲があるものの、ZX1は歪曲は見当たらない模様。
ツァイス ZX1は、アドビ Photoshop Lightroom CCを内蔵している事が特長の1つですが、多くのアドビ製品は、利用期間に応じて料金を支払うサブスクリプション方式を採用しています。ツァイスが、ZX1購入者がアドビCCの申し込みを強いられる事はないと明らかにしたと掲載しています。