ホーム > カメラニュース 2012 > カール・ツァイスが、ミラーレス用レンズ(AF付) を2013年半ばに市場投入する

カール・ツァイスが、ミラーレス用レンズ(AF付) を2013年半ばに市場投入する

43 Rumors などが、カール・ツァイスがプレスリリースで2013年半ばにミラーレス用レンズ(AF付き)を市場に投入すると発表していると伝えています。広角単焦点レンズ、標準単焦点レンズ、マクロレンズを予定しているとのこと。

  • カール・ツァイスは、ミラーレスシステム用に明るい単焦点レンズを製造する
  • ツァイスは、フォトキナ2012のプレスリリースで興味深い発表をしている
  • 2013年半ばにAF付きのミラーレス専用のレンズを投入するというのだ
  • 洗練された写真家の為に、性能面でもレンズの明るさでも完璧に最適化されているレンズになる
  • しかも広角単焦点レンズ、標準単焦点レンズだけでなくマクロレンズも予定している

いや~おそらくかなり高価なレンズになるのでしょうね。2013年は他にもシュナイダー・クロイツナッハがマイクロフォーサーズ用レンズを市場に投入すると発表していますから、海外でのミラーレス市場は今年以上に拡大するのではないでしょうか♪

カール・ツァイスのプレスリリースの方を見てみると、ミラーレスシステムは2010年から加速していて関心が高まりつつあるので、高品質のカメラやレンズの存在が重要になってくると確信していると書かれているので、確実にレンズは市場投入される感じですね。どのマウントをサポートするのでしょうか(おそらく複数?)。

2012年は海外(欧州)ではミラーレス元年になりそうな広がり具合で、各社とも2012年にミラーレス機が出揃うわけですから、ここから本当のミラーレス戦国時代の始まりかもしれません。