カール・ツァイスが、高画素センサー搭載フルサイズ機用 単焦点レンズ3本を発表
カール・ツァイスが、3000万画素以上の高画素センサーを搭載したフルサイズ機向けに高性能 単焦点レンズ3本を発表しました。発売時期は、2013年秋を予定しているとのこと。
- フルサイズ機の新たな次元のためにハイエンドレンズの研究開発に取り組んでいる
- フルサイズユーサーの要求は厳しく、妥協のない画質を提供する必要がある
- 今回の3本のレンズは、ニコン D800のように3000万画素以上のセンサーを搭載しているカメラに最適なレンズになる
- 中判カメラな近づく描画にあり、画素数の少ないフルサイズ機で使用しても優れたコントラストの恩恵を受けるだろう
- 単焦点レンズとうことは決まっているが、焦点距離はまだお答えできる段階ではない
- 価格は、ZEとZF.2レンズよりも素材面でも製造面でも厳しい選定になるので、割高になる
- おそらく3000ユーロぐらいの価格になるだろう
- EFのバヨネット(ZE)とFバヨネット(ZF.2)で利用できる
- レンズは日本で製造される
- 色収差は極端に少なく、絞り開放でも全体に渡ってエッジが際立つ高品質な画像を実現する
- 発売は、2013年秋を予定している
デジタル一眼レフは、センサーの高画素化は購入する際、一種のバロメーターという感じで進化し続けていますが、それと同時に今使っているレンズがどのくらいの画素数まで耐えられるのかも心配になりますよね。
いよいよカール・ツァイスが、3000万画素以上のフルサイズ機に最適化された高品質レンズの開発開始って感じですね~どうやらまだこのレンズの開発は始まったばかりみたいで、詳細はあまり多く語られれていないって感じ。
今後も3000万画素以上のフルサイズ機モデルは増えていくのでしょうから、将来的にみてこのレンズを買っておけば安心して使えますけど、あとは価格の問題ですね…w レンズの素材から造りまでおそらく妥協なきzeissレンズになりますから、高いとみるか、それ相応の価格とみるか、ユーザーさんのお財布事情が左右される良い意味で悩ましい問題になりそうです。