オリンパス OM-D E-M5 と RAW現像
画質にごだわりをもつユーザーさんは当然RAW現像はデフォルトと思いますけど、オリンパス機は元来Jpeg品質の高さは良好なので、自分は 基本 Jpeg撮りで、JepgをフォトショップやApertureやiPhotoで微調整って感じのスタイルなんですよ♪ でもオリンパス OM-D E-M5は、 RAWで使ってみても良いカメラかもしれないと思い最近ちょっとRAW撮りも始めてみたんです。
最近のPC/Mac は、普通にRAW現像してもスムーズに編集できますから、別にJpegレタッチと変わらない感じで編集できます。今までJpegで補正だとある程度限界が見えますけど、RAW現像だとどうにでもなるので、どこまで攻めたら良いか迷いますね…w ちなみに上の写真、剥製にみえますけど、リアル・オオカミで多摩動物園のオオカミになります。
今回貼っている画像4枚はアップルのAperture 3でRAW現像を行っているんですが、個人的にはMac使いの方はにはお勧めの画像編集ソフトのひとつです♪ Apertureっていつもオリンパスのカメラに対してRAWの対応が遅いんですが、今回は比較的早く対応してビックリ! こちらの写真は、自然めな感じで仕上げてみました♪
あとRAW撮りするにあたって気になるのがファイル・サイズですよね…^^; まあニコン D800/D800E や シグマ SD1 Merrill のような膨大なファイルサイズではありませんけど、OM-D E-M5のRAWファイルもそこそこのファイルサイズですから、ストレージの負担は大きい…この辺をどう対応していくか…考えどころです。
カメラ生活を始めてずっとJpegでレタッチ・補正をしてきたので、まだRAW現像は慣れてません。やっぱり色やコントラスを調節する感覚が何か違うんですよ~Jpegではカチっと設定できたのが、足回りが柔らかい車のようにフワフワな感触なんです…w
先程も書きましたけど、RAWとJpegの画質の差が激しいカメラであればRAW現像は必須ですけが、オリンパス OM-D E-M5のJpegは従来のオリンパス機と同様に仕上がり良いJpegですから時と場合によって使い分けていこうかと♪